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この記事はWikipedia:ガンキャノンから転載、一部修正し作成されたものです。転載時期は2011年以前であり、加筆も不十分であるため、不正確な情報や虚偽が含まれているおそれがあります。転載記事についての方針を参照。なお2014年以降は転載による記事の作成を禁止しています。

ガンキャノン重装型(ガンキャノンじゅうそうがた、GUNCANNON HEAVY CUSTOM)は、プラモデル企画『モビルスーツバリエーション』(MSV)において設定され、後にアニメ『機動戦士Ζガンダム』に登場した地球連邦軍の中距離支援用試作MS(型式番号:RX-77-3)。

機体解説[]

ジム・キャノンの開発過程で生まれた機体。基本構造はガンキャノンそのままに、全面的に装甲を強化している(なお、肩部のキャノンはビーム・キャノンに換装可能である)。

連邦軍は砲撃型MSの部隊と通常装備のMS(ジム)部隊との有機的な連携運用を企図しており、本機は重装甲化により若干の機動力の低下は認められるものの、一年戦争終盤に予想された対要塞攻略戦等に威力を発揮すると期待されていた。

しかし、生産コストの高騰と戦争の早期終結により数機が生産されるに止まった。戦後もジャブローでテストが続けられ、その成果はジム・キャノンIIの開発に利用された。

劇中での活躍[]

機動戦士Ζガンダム』にジャブロー防衛部隊の旧式機という設定で登場している。後方からの支援砲撃ではなく、エゥーゴのMSにめがけて、頭上からの跳び蹴りをくらわせるという荒技により戦闘を行っていた。

ギャラリー[]

関連項目[]


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