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RX-0 ユニコーンガンダム3号機 フェネクス(RX-0 Unicorn Gundam 03 Phenex)は『機動戦士ガンダムUC One of Seventy Two 』、『機動戦士ガンダムUC』、『機動戦士ガンダムNT』および、それらに関連する作品に登場する地球連邦軍のモビルスーツ。

機体概要[]

機体名「フェネクス」はソロモン72柱の1柱、不死鳥(フェニックス)に由来する。また、「フェネクス」は「phenex」のローマ字読みの発音である。

本機フェネクスは、3種類の形態が存在する。

  • UC版

1.『機動戦士ガンダムUC One of Seventy Two』、『機動戦士ガンダムUC 不死鳥狩り』に登場する初登場形態。機体本体は1号機と変わらないがアンテナの形状の変更、機体色が金、背面の装備がアームド・アーマーDEに換装されている。一般的に背面のアームド・アーマーDEにスタビライザーが付いていないフェネクスをUC版と呼称する。

2.『機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン』に登場する形態。U.C.0096、輸送艦とジオン残党艦との戦闘終了直後に突如現れ暴走するが、GファーストDXのパワーの前に機能を停止する。その後回収され、背面の装備がアームド・アーマーXCに換装されている。また、この作品内ではデストロイ・アンチェインドが発動している。

  • NT版

3.『機動戦士ガンダムNT』に登場する形態。両アームド・アーマーDEにはスタビライザーが追加されたが、これはあくまで『不死鳥狩り』の映画化に伴っての外見の変更であり、機体ステータスに変わりはない。また、スタビライザーは『機動戦士ガンダムNT』で独自に追加されたため、この形態をNT版と呼称する。

開発経緯[]

UC計画の主導権がビスト財団に渡ってしまったため地球連邦軍が主導権を取り戻すために開発。サイコフレーム搭載モビルスーツの試験目的で先行納入されていた素体と2機のユニコーンガンダムのデータを基に組み上げられた。2機のユニコーンガンダムのデータを踏襲しているため3機の内では完成度が一番高いとされている。バンシィとの合同評価試験中に暴走事故を起こし、U.C.0095~0097まで消息不明となっていた。

機体解説(UC版[]

本機の初登場形態。ユニコーンガンダムとはブレードアンテナとバックパック、機体色以外見かけは変わらない。武装も前2機同様、ビーム・マグナム等で大差はないのだがユニコーンガンダム1、2号機の開発データを利用し、新たにアームド・アーマーDEを背面に2基装備したことで前2機を凌駕する圧倒的な機動力を獲得した。

機体解説(NT版[]

UC版と見かけはほとんど変わらないが、違いとして射撃武器を携行していないことが挙げられる。そのため劇中では、アームド・アーマーDEのすさまじい推力で敵機を振り切っていた。2枚の大きな翼を広げ、優雅に宇宙を飛び回る姿は文字通り不死鳥のようである。
パイロットはリタ・ベルナルだが、コックピットにはその姿を確認できなかった。彼女はサイコフレームに意識を溶け込ませ彼女が操縦しているということだけをフェネクスに感じさせ操縦しており、彼女自身は生きているというには程遠い状態だった。また、機体が2年経っても動き続けているのは、推進剤ではなくサイコフレームの力によって推進しているためである。
劇中では、デストロイモードに変身することはほとんど無いが、サイコフレームの発光色は主に青色で、終盤で覚醒した際には緑色へと変色していた。

武装(UC版[]

武装の詳細は『RX-0 ユニコーンガンダム』、『RX-0(N) ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン』を参照。本項では、換装、改修が施された武装のみを紹介する。

  • アームド・アーマーDE

バックパックに接続された専用のラックに2基搭載している。1基でも推力はかなり向上するが、その2倍の推力を獲得した。

  • シールド・ファンネル

バックパックに装備した2基のアームド・アーマーDEをファンネルのように浮遊、遠隔操作しオールレンジ攻撃、防御を行う機能。フルアーマー・ユニコーンガンダムが覚醒した際に見せたシールドの浮遊とは異なり、明らかに設計されたものである。

  • エマルジョン塗装

機体の装甲表面を滑らかな鏡面にする事で上下感覚の無い宇宙空間では周囲の風景を反射し、高いステルス性を発揮する特殊塗装。(百式にも同様の塗装が施されている。)劇中では金色ではっきり確認出来てしまっているが...これについてカトキハジメは「1号機は白、2号機は黒というミニマルな選択だったため、思い切ってエキセントリックな方向に振ろうということで金色にした。」と語っている。

  • アームド・アーマーXC

機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン』で、鹵獲されたフェネクスはバックパックをアームド・アーマーXCに換装され、戦場へ駆り出された。しかし、戦闘中に攻撃を受けアームド・アーマーXCも破壊されてしまった。この時のパイロットはジョリオン・デイ

武装(NT版[]

  • アームド・アーマーDE

UC版に引き続き、シールド・ファンネルを使用している。劇中では先端の尖った形状を生かし打突武器としても使用しており、戦艦を撃沈していた。
下部に機体の姿勢を制御するためのスタビライザーが追加されているが、これはカトキハジメがプロデューサーの小形尚弘からの機体デザインのリニューアルの依頼を受けた際に、「鳳凰といえば尾だが、それが無かった」という提案からの変更であり、本機の完成当初からアームド・アーマーDEにはスタビライザーがあったという設定に変更されている。

  • メガ・キャノン

性能は不明。アームド・アーマーDEに変化が見られないため、オミットはされていないと考えられる。

作品での活躍[]

『機動戦士ガンダムUC One of seventy Two』[]

『機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン』[]

『機動戦士ガンダムNT』[]

関連機体[]

本機の原型機。

『機動戦士ガンダムUC One of Seventy Two』に登場する機体。本機と交戦する。

登場作品[]

この項目「RX-0 ユニコーンガンダム3号機 フェネクス」は、ガンダムシリーズに関する書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めていますP:アニメ/PJガンダムシリーズ
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