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RGM-96X ジェスタ(JESTA)は『機動戦士ガンダムUC 』および、それに関連する作品に登場する地球連邦軍のモビルスーツ。

概要[]

アナハイム・エレクトロニクス社が開発した地球連邦軍の量産型モビルスーツ。

機体解説[]

RX-0(ユニコーン)のNT-D(NewType-Destroyer system)の稼働時間の短さを補うために開発された。今までのジェガン系モビルスーツよりも、マッシブな体型が特徴的である。

本機はUC計画の一環として開発されたジェガン系の最上位MS。ジェガンをベースに開発し、装甲は見た目通りの堅牢さを誇る。それによって発生した増加重量を打ち消す推進機関と機動性を持ち、専用開発された携行火器を駆使し、作戦中の通常敵戦力を速やかに制圧する事でユニコーンガンダムの消耗を最小限に抑え、敵の中核戦力と直接対峙させるという、『状況』を整える露払い的な役割を担っている。そのため他の機体と比べ圧倒的な性能が求められ、火力、装甲の大幅強化改修のためジェガンより16%重量が増したものの、ジェネレータ出力は45%、スラスター推力は43%向上し、スペック上ではνガンダムの9割に迫る高性能を実現している。また、ジェガン系ということもあり装備の互換性が高く、その互換性の高さから多くのバリエーションがあるとされているが、作中に登場する仕様はごく少数である。

最上位機種のため、最新の装備が配備されるロンド・ベル隊旗艦ラー・カイラムに12機が試験的に配備され、エース部隊であるトライスターによって使用されている。

武装[]

  • ビーム・サーベル

左前腕部に1本収納された標準型の近接兵装。なお、右前腕部にはビーム・ライフルの予備マガジンが3セット収納されている。

  • ビーム・ライフル

本機専用に開発されたビーム・ライフル。加速/偏向装置を追加し、通常の物よりも銃身長が伸ばされている。通常射撃モードの他にビーム・マシンガンのような連射モードの選択が可能になっている。

  • バルカン・ポッド・システム

側頭部に装着された追加武装。ジェガンと同様に本機にも装備されている。しかし、ガンダムMk-IIのように取り外すことができるかは不明。

  • ハンド・グレネード

機体両腰部に3基ずつ(計6基)装備されている投擲兵器。コストパフォーマンスに優れ、多くの機体に装備されている。

  • シールド

バックパックの側面にアームを介して接続するという、珍しい機構を持つ。シールド側面には、ジェガンでも採用された小型のミサイルランチャーが内装されている。

各部解説[]

  • 頭部

カメラアイはジェガンと変わらずバイザータイプで量産機然としているが、当時(U.C.0096)の技術が惜しみ無く投入されており、その性能は他の量産機の比ではない。一見すると他の量産機と変わらぬバイザータイプだが、その内部はモノアイとツインアイ(デュアルアイ)との複合式となっている。

  • バックパック

本機の開発目的であるユニコーンガンダムのサポートでは、その膨大な推力に着いていくことが最重要事項であった。そのため、バックパックは完全新規開発が行われた。備わっているスラスターは2基というシンプルな構成だが、ユニコーンガンダムに追従しうる推力が備わっている。

ジェガンをベースに開発されているため、機体各部の互換性が非常に高く、特にバックパックはその最たる例と言える。『HG 1/144 RGM-96X ジェスタ』では、バックパックの換装機能が再現されており、同シリーズのジェガンスターク・ジェガンのバックパックをそのまま装着することができる。

作品での活躍[]

ユニコーンガンダムの支援機として開発された本機は、新型機評価試験の名目でU.C.0096にロンド・ベル隊旗艦のラー・カイラムへ12機配備された。作中では特にトライスターの操縦が光る、トリントン基地での攻略が本機の大きな活躍として挙げられるだろう。彼らの一糸乱れぬ芸術的なベース・ジャバーの操縦はジオン兵を戦慄させ、あの黒い三連星を想起させた。

関連機体[]

ギャラリー[]

出典[]

  • 「HG 1/144 RGM-89X ジェスタ」組み立て説明書
  • 「MG 1/100 RGM-89X ジェスタ」組み立て説明書
  • 「機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096」公式サイト
この項目「RGM-96X ジェスタ」は、ガンダムシリーズに関する書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めていますP:アニメ/PJガンダムシリーズ
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