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RGM-89S プロト・スタークジェガン(RGM-89S PROTOTYPE STARK JEGAN)は「機動戦士ガンダムUC 」および、それに関連する作品に登場するモビルスーツ。

概要[]

一世代前のRGM-86R ジムⅢの長距離支援機としての運用実績を特化させ、あらゆる状況下で対艦攻撃が可能な様に設計されたRGM-89 ジェガンの改修機。

機体解説[]

どの様な条件下でも長距離攻撃を行えると言う性能を追求した本機は、装甲・機動面の強化も行われていて、胸部装甲をベース機の原型を留めないほどの改修をし、スラスターの増設を伴う各部装甲は軽量・高硬度なガンダリウム合金が使用されており、シールドの装備は必要としないほか、スタービレーター状の背部スラスター・ユニットと脚部装甲&スラスター増設によりベース機を大幅に上回る推力を叩き出し、装甲の軽量化と相まって機動性能の大幅アップを果たしている。

開発経緯[]

本機の開発当時、配備が行われていた初期型のRGM-89 ジェガンを量産性を度外視した大改修を行い、少数生産された運用試験機で、珍しい異形全周天モニターの複座式レイアウトが採用された。左側シートが操縦席、右側シートが火器管制席のサイド・バイ・サイドでパイロットと砲手の2名が搭乗し、砲手はコクピット上面に設けられた攻撃・狙撃用の専用モニターを使用し攻撃を行う。また、センサーの能力も高められ長距離攻撃の精度は向上している。また、本機は使用される対艦ミサイルに核弾頭の搭載が可能であった事が知られているが、その実装・使用は確認されていない。

武装・特殊装備[]

基本兵装[]

6連装ミサイル・ポッド
対艦ミサイル
ビーム・サーベル
専用ハイパー・バズーカー
胸部機関砲
グレネード

運用[]

第二次ネオ・ジオン紛争の翌年に完成した本機は、地球上・宇宙などで様々な運用試験を実施、その中で小規模ながらネオ・ジオン残党MS掃討を行い、純粋な性能の高さを示している。運用試験は順調に終了し、データは連邦軍に、機体は月のアナハイム・エレクトロニクス社に保管されていたが、UC0096年にインダストリアル7での戦闘で消耗したロンド・ベル所属のネェル・アーガマに補充機としてコロンブス級補給艦アラスカに搭載され輸送・配備され再び実戦に参加し、その精密な攻撃力を遺憾なく発揮した。

主な搭乗者[]

関連機体[]

登場作品[]

登場作品[]

トリビア[]

脚注[]

注釈[]

出典[]

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