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| 名称 = スターク・ジェガン
 
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2010年10月26日 (火) 17:05時点における版


スターク・ジェガン(STARK JEGAN)は『CCA-MSV』にて設定されたMSである。また、小説及びOVA『機動戦士ガンダムUC』に登場(型式番号:RGM-89S)。

機体解説

再設計されたジェガン重装型とは異なり、ノーマル機に追加武装・装甲を施した対艦仕様の機体である。増加装備はジェガンにジムIIIの長距離支援の運用コンセプトを取り入れることを目標に設計されている。そのためジムIIIで採用されたものに近い支援用のミサイル・ランチャーユニットの他ハイパー・バズーカやメガ・マシン・キャノンを装備している。そして作戦によっては核ミサイルの運用も可能な機体である。核ミサイルの運用の際には専用のシールドを携帯する。また使用後にデッドウェイトとなる増加装備は状況に応じて脱着・破棄が可能となっているが、それによって姿勢制御などのバランスが崩れないように綿密に調整されている。ライフルはジムIIの使用銃をスケールアップしたものを携行するが、通常のジェガンのライフルを携行する場合もある。腕部の追加ユニットにはビーム・サーベルかグレネード・ランチャーのどちらかを選択して収納している。

小説及びOVA『UC』では、ジェガンD型をベースとした指揮官用の特務仕様という位置付けで登場する。形状も機体に対する追加武装・装甲をより明確化したデザインに変更されている。

元々は明貴美加が『逆襲のシャア』公開時にデザインした機体だったが、『UC』発表に伴いカトキハジメによって再デザインされ、明貴版は初期型のジェガンを改装した運用試験機と設定され[1]、胸部追加装甲は運用試験機では一体構造とされている。

劇中での活躍

『UC』冒頭にて、ロンド・ベル所属のMS小隊長機として登場。ネオ・ジオン残党軍「袖付き」のニュータイプ専用MSクシャトリヤと交戦し、増加装備の破棄についても描写された。小説版では接近したところを一刀で斬り伏せられているが、OVA版では最終的には撃破されるも、互角の格闘戦を展開している。

ギャラリー

脚注

  1. HGUC スタークジェガン取扱説明書による。

関連項目

テンプレート:Uc-MS

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