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2013年3月11日 (月) 16:59時点における版

RGM-79LVジム・ナイトシーカーⅡは大河原邦男のメカニカルデザイン企画「MSV-R」で設定された地球連邦軍のMS。

概要

「RGM-79Vジム・ナイトシーカーでは、「RGM-79ジム」をベースにしていたが、これを使用した特務部隊からは機動性に優れた「RGM-79L ジム・ライトアーマー」タイプの配備の要求が多く出された為に急遽製造され採用された機体。

機体説明

「RGM-79L ジム・ライトアーマー」を「RGM-79V ジム・ナイトシーカー」と同様の高高度からの降下任務を可能とするスラスターを胸部とランドセルに計6基を増設し、作戦指揮官機及び先導機からの信号を受信するセンサーポッドが頭部側面に装備されている。また、頭部ゴーグルセンサー部を保護する装甲ガードも装着されて、先導機用にマーカーポッドも用意されている他、ベース機の機動性を活かす為に追加スラスターの取付基部に爆発ボルトを内蔵、瞬時にスラスター装備を排除する事が出来た。また、スラスターの排除により帰投が困難なる事が予想されたが、想像されていたトラブルはなく後にRGM-79Lも同様の改修を行っている。

装備

マーカー・ポッド:先導機及び指揮官機が装備してミノフスキー粒子散布下での作戦行動時に作戦指揮及び誘導をスムーズに行う事が出来る様に電波以外の発光・赤外線などの複数の方法で信号を送信する。

センサー・ポッド:先導機及び指揮官機のマーカーポッドから送信された、電波・発光信号・赤外線による情報を受信する。

武器・兵装は基本的に従来の地球連邦軍製の物が使用出来る為、特に開発された物は無い。

補足

「RGM-79V/LV ジム・ナイトシーカー」は一年戦争後期に前線に投入され、地球残存しているジオン公国地上軍の拠点制圧に主に投入され、パイロットの技量もあり、多大な戦果を挙げた。戦後も掃討作戦に多数投入されている。

存在が確認されている部隊としては、第104空挺師団所属の特殊部隊ナイトイエーガー隊があり、同隊は0089年にもRGM-79Vを使用しているのが確認されている。