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この記事はWikipedia:アッグシリーズから転載、一部修正し作成されたものです。転載時期は2011年以前であり、加筆も不十分であるため、不正確な情報や虚偽が含まれているおそれがあります。転載記事についての方針を参照。なお2014年以降は転載による記事の作成を禁止しています。

ゾゴック (ZOGOK) は、アッグシリーズと共に開発された試作型水陸両用MS。(型式番号:MSM-08)

劇中での活躍[]

曽野由大の漫画『機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊』では、北米エルスワーズ連邦軍基地でのキャリフォルニアベース出征式典中に急襲するジオン工作部隊として1機確認されている。パワー面では圧倒的で、敵の銃器をへし曲げたり、アッグのドリルを握り潰したほか、連邦の新型MSジム改との力比べでも微動だにしないほどだった。そのジム改との力比べの最中、頭部のワイドカッターをブーメランの要領で放ち敵背後への攻撃を試みるが、逆に巴投げで空中に飛ばされてしまい、自ら放ったワイドカッターによって撃破された。

近藤和久の漫画『機動戦士ガンダム0079』ではシャア率いる水中MS部隊の一員として登場。デザインも能力も珍しく指が3本になっただけで殆ど変更されておらず、腕を切断され逃走中のシャア専用ズゴックを追うガンダムの前に伏兵として登場。頭部のブーメラン状のワイドカッターと伸縮式のロッドアームを駆使して立ちふさがるが、ワイドカッターをシールドで防がれた挙句、投げつけられたシールドでバランスを崩し、ビームジャベリンで腹部を貫かれ撃破された。

劇場版Ζ機軸で描かれたことぶきつかさの漫画『機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのレポートより―』では、グリプス戦役時にジオン残党によるゲリラ作戦でゾゴックが数体使用されていたシーンが確認出来る。

機動戦士ガンダムΖΖ』では、スタンパ・ハロイ所有の機体として登場するが、ほんの数秒確認できるのみである。

OVA『機動戦士ガンダムUC』では、ジオン残党が所持しておりトリントン基地に強襲を仕掛ける際に運用されている。右手にグフの物と思われるヒート・サーベルを、左手にはケンプファー等に使われているシュツルムファウストを装備していた。バイアラン・カスタムに対してワイドカッターを投擲するシーンがあるが、大破したカプールを盾にされて防がれている。ガンダリウム合金の二重装甲であるカプールに突き刺さっている程なので第2世代モビルスーツに通用する程度の高い硬度と威力を有していることは間違いないだろう。

関連項目[]

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