ガンダペディア
Advertisement

後期量産型ザクII(こうきりょうさんがたザクツー)は、OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場する、ジオン公国軍の量産型MSである。後期型、後期生産型とも呼ばれるほか、型式番号からF-2型(F2型)とも呼ばれる。(型式番号:MS-06F-2 (MS-06F2) )

機体解説

統合整備計画の影響を受けたザクIIの後期生産型で、対MS戦を考慮され再設計されている。完全に統合整備計画に則っているわけではないが、細部が改修され、一年戦争終結後も地球連邦軍ジオン公国軍の残党によく用いられた。

劇中での活躍

OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』では、一年戦争の勝利によって、ジオン公国軍から地球連邦軍に押収された機体が砂漠専用のベージュに機体色を変更され、仮想敵機として模擬戦に用いられたりしていた。アナベル・ガトーによるトリントン基地奇襲に対し、チャック・キース等がこのザクに搭乗し応戦した。デラーズ・フリートを始めとするジオン公国軍残党でも主力として用いられている。中にはブースター付の機体も存在し、キンバライド基地指令のノイエン・ビッターがアルビオン隊との交戦にて搭乗した。本機の胴体と腕部を利用した機体、ドラッツェも存在する。

ギャラリー

関連項目

このページには、クリエイティブ・コモンズでライセンスされたウィキペディアの記事が使用され、それをもとに編集がなされています。使用された記事は後期量産型ザクIIにあり、その著作権者のリストはページの履歴に記録されています。
Advertisement