この記事はWikipedia:FSWS計画の2012年11月23日 (金) 06:07の版を元に、加筆し作成されたものです。転載記事についての方針を参照。
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| 画像ファイル = MSVRFA-78-1B.jpg
| 画像サイズ = 200px
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| 画像ファイル2 = FA-78-1B-B.jpg
| 画像サイズ2 = 150px
| 画像コメント2 =
| 名称 = フルアーマー・ガンダム TYPE-B
| 型式番号 = FA-78-1B
| 登録番号 =
| 種別 =中距離爆撃用
| 所属 =
| 部隊 =
| 開発 = 地球連邦軍
| 製造 =
| 生産形態 = シュミレーター設定のみ
| 全高 = 18.0m
| 頭頂高 =
| 全長 =
| 全幅 =
| 本体重量 =
| 全備重量 = 68.7t
| ジェネレーター出力 =
| スラスター総推力 =
| センサー有効半径 =
| 装甲材質 = ルナ・チタニウム合金
| 動力源 =
| 武装 = 頭部バルカン砲×2
3連装ビームライフル
肩部7連ミサイル
膝部6連ミサイル×2
ビーム・キャノン砲
大型ミサイルランチャー(対艦ミサイル×2 多弾頭ミサイル×22
ビームサーベル×2
| 特殊装備 = 高集積型長距離光学観測システム
| 搭載艦 = ヴランリヴァル(シュミレーター)
| 乗員人数 = 1
| 搭乗者 = レッド・ウェイライン(シュミレーター)
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FA-78-1Bフルアーマー・ガンダム TYPE-B (FA-G3)は大河原邦男メカニックデザイン企画『MSV-R』と機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還に登場する地球連邦軍のMS。
概要[]
一年戦争末期の「FSWS計画」の一環として構想・設計された機体で、FA-78-1 フルアーマー・ガンダムの構想を中距離爆撃用に武装システムと管制機構の見直しが計られた。中距離支援専用の武装コンセプトを有する機体は幾つか存在するがFA-78-1B(FA-G3)の重武装は他に類を見ない。
機体解説[]
「FA-78-1 フルアーマー・ガンダム」との違いとしては、ベース機がRX-78-3 G-3ガンダム仕様となっており、大型バックパックに装備されるビーム・キャノン砲と高集積タイプの長距離光学観測システムに変更はないが、右腕部増加装甲に装備するビームライフルは各アーマーパーツに増設されたジェネレーターの見直しにより、エネルギー伝導効率を向上させ2連装から3連装になり、大型バックパック左側に敵艦艇が対ビーム兵器防御システムを搭載する可能性を考慮してか複合式の大型ミサイルランチャーコンテナが追加されている。また、左腕部増加装甲にビームサーベルが2本装備されている。
その他[]
この様な重武装が施されたコンセプト中距離爆撃とは、敵艦隊及び重要拠点の防御網を突破し、旗艦もしくは司令部機能を撃破し、撤退もしくは機能不全に陥れようというもので、その為に必要な高機動・重武装で防御力のある機体が必要とされ、RX-78ガンダムタイプの中でもっとも機動力に優れていた機体を使用して設計されたが、当時既に実戦配備されていた「ガンダム6号機」で充当出来るとして制式採用はされなかったと言われている。 事実0089年に「F.S.S」によるルナツーでの調査時にもシミュレータのみの調査だけで実機を確認出来ていない。
関連項目[]
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