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この記事はWikipedia:キュベレイから転載、一部修正し作成されたものです。転載時期は2011年以前であり、加筆も不十分であるため、不正確な情報や虚偽が含まれているおそれがあります。転載記事についての方針を参照。なお2014年以降は転載による記事の作成を禁止しています。

量産型キュベレイ(りょうさんがたキュベレイ、MASS-PRODUSED QUBELEY)は、『機動戦士ガンダムΖΖ』に登場するMS。(型式番号: AMX-004G(AMX-017))

機体解説[]

キュベレイの量産モデルではあるが、試作機より性能が向上している。背部に2基のアクティブカノンを搭載し、さらにキュベレイの3倍の量のファンネルを搭載して、火力を大幅に向上させている。

ネオ・ジオン内乱時にグレミー・トト率いる反乱軍・ニュータイプ部隊に編成され、クィン・マンサの随伴機として大量投入された。パイロットはグレミーが養成したクローン・ニュータイプ(プルシリーズ)で、ハマーン正規軍及びエゥーゴのガンダム・チームを相手に圧倒的な戦闘力を見せた。だが、最終的にはグレミー戦死後にキャラ・スーン操るゲーマルクと交戦し、相打ちとなって全機が撃墜されている。

なお、初登場時のカラーリングはグレミー軍の識別用として多数の機体に施されたグレーだったが、反乱軍壊滅後はキュベレイMk-II(プル専用機の2号機)と同色に変更されている。

補足[]

第一次ネオ・ジオン抗争後に地球連邦軍のニュータイプ研究所が残骸を回収し解析・保管していた機体が、

UC0100年に閉鎖されているオーガスタ研究所の保管区画に放置されている事が確認されている。この機体は濃い紫色のネオ・ジオン軍の制式カラーである事から内部抗争終結後に製造・配備された機体と思われるが詳細は機密の為不明。

第一次ネオ・ジオン抗争終結後の目撃例としては、ゲームブック『機動戦士ガンダム シャアの帰還』において、グワダン級戦艦イン・エクセスの艦載機として登場している。特殊任務用の機体として改修が施されており、プロトタイプに近い頭部と肩のスパイク(突起)が特徴。ゲーム中の展開次第ではシャア・アズナブルが搭乗する機体となる。

スーパーロボット大戦シリーズ[]

スーパーロボット大戦64』では、搭乗するのはプルクローン達だけではなく、シャア・アズナブル側の強化ネオ・ジオン兵も搭乗している。αシリーズ(『第2次スーパーロボット大戦α』、『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』)では、条件により自軍として2体入手可能である。

ギャラリー[]

関連項目[]

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