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2009年2月27日 (金) 10:42時点における版

テンプレート:ガンダムキャラ ゴップGopp)は、地球連邦軍の高官の一人で階級は提督

人物

ミライの父とは個人的に付き合いがあった。ミライの仲人を買って出るような発言をしていることから相当に親密な仲だったと推察される。レビルと違い終始前線に出ずジャブローの司令部に篭っていたため「ジャブローのモグラ」という不名誉なあだ名を付けられており、ファンからは連邦軍上層部の堕落の典型と見られているが、劇中では特に無能という描写は無い(むしろ官僚主義的な人物として描かれている)。またジャブロー攻防戦では敵の目的を正しく判断しており、(同時に他の高官がホワイトベースが敵に付けられていた事を看破するなど)軍人としてもそれなりに有能と思われる。

ホワイトベース隊

厄介者と言ったホワイトベース隊を囮部隊として使うが、これはジオンがホワイトベース隊に注目している事から見ても適当な用兵であろうし、また陽動を果たせるだけの実力を認めたからこその用兵であるとの見方も出来る。彼の真意はどうあれ、ホワイトベースとガンダムが第一艦隊に配備されていたならば、レビルと共にソーラ・レイの直撃を受けて沈んでいた可能性が極めて高い。また「ソロモンが落ちれば国力の無いジオンは必ず和平交渉を持ちかけてくる」という彼の読みもデギン公王やダルシアなどジオン国内の和平派の存在を考えれば強ち間違いとも言えないが、ギレンに関しては予想が外れ、結果的に連邦軍艦隊は少なくない損害を受けることになった。

ゲーム

ギレンの野望」シリーズにおいては、全キャラクター中最低の能力に設定されることが多く、言動も成果は自分により失敗は人のせい、敵を目の前にしても逃げようとする真に無能な階級だけ高い(なので他キャラクターが同一戦場に居た場合は邪魔な)将官となっている。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN

ジャブロー建設の責任者として登場し、ジオンのMS開発に注目しそれに対抗してテム・レイにMS開発を一任し、そのための施設として建設中のサイド7を秘密裏に斡旋するなど『連邦MS開発の推進者』となっている。また南極条約締結時のレビル救出の裏も知るなど有能な軍政家としての側面が強調される一方、ジャブロー攻撃時では食事中に敵襲を聞く場面のみで迎撃指揮はレビルが行なっており、軍政家のゴップと戦略家のレビルとの色分けがなされている。ただし軍政家といっても状況に積極的に介入するということはなく、あくまで状況に対応するといったスタンスに留まっている。

関連項目