クローディア・ペール(Claudia Peer)は、アニメ『機動戦士ガンダム サンダーボルト 』をはじめ、ガンダムシリーズに登場する架空の人物。
人物[]
第一部
地球連邦軍ムーア同胞団の母艦「ビーハイヴ」の艦長を務める女性士官。 イオ・フレミングやコーネリアス・カカとは幼馴染。イオとは元々恋仲にあったが、戦争を経て次第にイオとは溝が出来ていった。ビーハイヴの艦長として、サンダーボルト宙域の戦闘に参加するも、部下達や少年兵が目の前で死んでゆく戦争の辛さに耐えかねてドラッグに手を出すほどに心を病んでしまう。それでも、イオの叱咤激励に己を奮い立たせ、ビーハイヴ艦長として再び艦橋に立つが、ビーハイヴは沈没。 グラハム副官により道連れにされ、沈没するビーハイヴと運命を共にしたかに思われたが…
第二部 実はクローディアは死んではおらず、南洋同盟の掃海艇により、回収される。 そして、彼女には、ニュータイプへの感応能力があったため、レヴァン・フウ僧正の"声"を伝える受信機としての役割を与えられ以降、僧正の右腕として、南洋同盟に身を置く。モニカ参謀曰く、彼女が南洋同盟に加わって以降、稚拙だった南洋同盟の戦術が明らかに向上したとのことで、チャウ・ミン達南洋同盟の人間からは「比丘尼」と呼ばれる。因みにこの事はモニカ参謀は知っていたようだがイオに対しては伏せられていた。
その顛末[]
サイコザクを追ってタール火山基地にやってきた連邦軍。 イオのアトラスガンダムに対しフレームだけのサイコザクで挑むダリルをドニー・ラウと共にザクタンクに乗り 援護するが、アトラスにより、ザクタンクは撃破されビームサーベルがコックピットに直撃した事で死亡した。
搭乗機[]
- ザクタンク